FreeCAD v1.0 でなんか書く (4)

  FreeCAD

(1)で1×6材、2×6材は、Fillet 処理を省略してきました。組立工程が一段落したのでFillet 処理を施してみます。

側板のFillet 処理

  • 側板の Body > Pad を選択して、Filletボタンを押下する。

簡単ですが2×4材っぽくなりました。

棚板の Fillet処理

  • 同様に Pad を選択して、Filletボタンを押下する。

組立図を見る

部品の方の変更はそのまま組立図の方に反映されます。Fillet処理がされると急にリアル感が増しますね。

着色してみる

さらにリアルにするために部品に色を付けていきます。

  • 側板のボディを右クリックする。
  • メニューから「外観…」をクリックする。
  • 「外観をカスタマイズ」をクリック。
  • マテリアル・プロパティのダイアログが開くので「散乱光の色」をクリック。
  • 色を選択のダイアログが開くので色を選択する。
  • 同じように、棚板や取付金具の色を変更していく。
  • 色を選択する方法以外に、プリセットされた素材を選択する方法もある。便利。

塗装を考えているときは、配色をシミュレーションできますね。

次はアセンブリワークベンチの機能を使ってみたいと思います。

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