(1)で1×6材、2×6材は、Fillet 処理を省略してきました。組立工程が一段落したのでFillet 処理を施してみます。
側板のFillet 処理
- 側板の Body > Pad を選択して、Filletボタンを押下する。


簡単ですが2×4材っぽくなりました。
棚板の Fillet処理
- 同様に Pad を選択して、Filletボタンを押下する。

組立図を見る
部品の方の変更はそのまま組立図の方に反映されます。Fillet処理がされると急にリアル感が増しますね。

着色してみる
さらにリアルにするために部品に色を付けていきます。
- 側板のボディを右クリックする。
- メニューから「外観…」をクリックする。

- 「外観をカスタマイズ」をクリック。
- マテリアル・プロパティのダイアログが開くので「散乱光の色」をクリック。
- 色を選択のダイアログが開くので色を選択する。


- 同じように、棚板や取付金具の色を変更していく。
- 色を選択する方法以外に、プリセットされた素材を選択する方法もある。便利。

塗装を考えているときは、配色をシミュレーションできますね。
次はアセンブリワークベンチの機能を使ってみたいと思います。