playframeworkでは、play.Logger
クラスを経由してLog4jがすぐに使える状態になっている。
一般的な用途であれば、これで不自由無いと思う。
設定
標準のLog4jの設定ファイル(log4j.properties
)は、playがインストールされているフォルダ配下のframework/src
フォルダにある。
アプリケーションごとに設定を変えたい場合は、アプリケーションの/conf
フォルダへ設定ファイルをコピーしてきて編集する。
設定内容を反映させるためには、DEVモードであってもサーバの再起動が必要。
設定の切り替え
どの設定ファイルを使用するかをapplication.conf
に記述することができる。
フレームワークIDを利用することにより、DEVモードとPRODモード、複数の環境でログレベル、出力先、フォーマットなどを切り替えることができる。
application.log.path=/log4j.properties
%prod.application.log.path=/log4j.prod.properties
関連
[play1-template] ログ出力 – こみなのメモ帳
https://www.komina.info/archives/668